こんにちは!とま子です。
今回は前回の教習から4日後のお話です。今までの緊張とは真逆で、不思議なくらい気持ちが軽く、むしろワクワクしているくらいです♪
なぜなら今日はシミュレーター!
危なくないし怖くないし暑くもないし、きっと楽しいはず(^^)/ そんな期待を胸に、スキップするのでした♪
シミュレーターって、きっと楽しいよね~
六時限目の課題
⑬車両特性を踏まえた運転
シミュレーターはいわゆる模擬体験です。教習所という限られた場所では経験できないシーンを想定して、体験することが目的です。
あくまでも体験授業となりますので、合否はありません。(受ければいいだけww)
いざシミュレーターへ
シミュレーターはプロテクターやヘルメットの装着は必要ないので、準備にも余裕があります。今日の教官は4時限目のときに恐怖心を取り払ってくれた、あの爽やかな教官です♪
やった!今日も楽しく教えてもらおう♪
シミュレーターは3人一組で行うので、私の他にも生徒さんがふたりいました。ひとりは息子と同じくらいの高校生かな。もうひとりは20歳くらいの女の子でした(*^^*)
若さっていいな♪一緒に頑張るぞ~!
体験する内容
●傾きを意識した走行
二輪車は同じカーブでも、速度によって車体の傾け具合が変わります。限界を超えた速度では曲がれないことを体験します。
●その他の体験項目
コーナリングのブレーキ・連続したコーナリング・高速走行時の横風の影響を体験します。
●路面の読みかた
滑りやすい路面を想定して走行体験をします。鉄板の上、砂利道、雨の路上が課題でした。
実際の教習車との違い
実際の教習車に比べると、とてもコンパクトなバイクです。
女性には足つきもよく、跨りやすいです。実際の教習と同じように、キーを回してエンジンをかけるところから始めます。
ひとつの課題につき3~5分くらいでしょうか。ひとつ体験するたびに、教習生が交替します。
クラッチレバーもフットペダルも実際の車両より軽いので、逆にギアチェンジに難航しました…。
2速にしたつもりが3速になっていたり…。ちょっとの操作でものすごく反応してしまうのです!若者ふたりの前でガチャガチャと騒音を立てながら、挙句の果てにエンストさせてしまうという…
ここでもエンストするんかい!!
何度もエンジンをかけ直し、私の番になると重たい空気が流れるのでした…
難関は路面の読みかた
カーブやクランクの走行は、のろのろ運転ながらも問題なく終えることが出来ました。
わざと減速をしないでカーブを走行したり、トンネルから抜けた際の横風を受ける体験も。ここでは転倒してみることが目的でもありますので、少し気楽に出来ました!
次に鉄板、砂利道、雨の路上を想定して、まずは普通に走行します。
では赤いラインまで加速して、急ブレーキをかけてみましょう!
それぞれの路面でブレーキのききかたを体験したら、教習生が順番に急ブレーキを練習します。各自の停止距離を教官がホワイトボードに書いていくのですが、ここでも私だけ違う空気がww
止まれないんじゃなくて、赤いラインまで加速出来ないという問題です!!
『は?』と思いますよね…
止まることに意識が集中しすぎて、赤いラインに差し掛かったときにはすでに停止しているのです。
すびばせん…私だけ停止距離が…
のろのろとした発進をして、速度30キロになるころにはもうブレーキをかけまくっているのです。
教官『うんうん!慎重なのは悪いことではないです。もう少しだけアクセル使って加速してみましょう。では、もう一度~』と、相変わらず爽やかな指導。
ブーーーーン!ギュッ…はい停止。しまいにゃ、鉄板の手前で止まる始末( ̄▽ ̄;)!!
一体、何の体験授業なのかわからなくなってきました。(って空気ね…ww)
教官『…ははは(;’∀’)』
教官『まあ、実際にはもっと速度出ているはずなので、危険だということを意識していただければ…』と、モヤモヤしたまま終えたのでした。
まとめ
●シミュレーターのときはグローブ以外いらない
●実際の教習車と操作の感覚が違う
●状況に合わせて車体をコントロールできるように意識する
●ブレーキの加減は思ったより難しい(私だけ?)
●合否ではなく体験なので、楽しむこと!
今回の教習では、シミュレーターもまともに出来ないのかよ…とまた自信をなくしてしまいましたが、大丈夫大丈夫!まだスタートしたばかり♪と、前を向くとま子でした☆.。.:*・゚
コメント