こんにちは！とま子です。
今回は第2段階、危険予測のお話後編です。
前編はこちら→40代女性バイク教習【2段階/7時限目】二輪危険予測（前編）
この時間はシミュレーター1時間と学科1時間のセット教習。学科の内容をお伝えしたいと思います♪
●バイク教習に通っている方
●実際の教習内容を知りたい方
●第二段階の内容が気になる方
7時限目の課題
⑮危険を予測した運転
⑱二人乗り運転に関する知識
教官は引き続き、山ちゃんです！
山ちゃんの教習はこちら→【急制動は怖くない！】40代女性のバイク教習～7時限目
→40代女性バイク教習【2段階/2時限目】ひたすらコースを覚える
熱いシミュレーター講義も終わり、次は二人乗りに関するお話だとか。
よろしくお願いします！
いざ学科へ
山ちゃん『この時間は～、二人乗りの条件や高速道路について話しま～す』
条件って言っても、1年間は後ろに乗せちゃダメくらいでしょ？
と、軽く考えていましたが、思った以上に制約があることを知りました。
●二輪免許を取得してから１年が経過している
●排気量が51ｃｃ以上かつ乗車定員２名と定められている車体
●20歳以上であること
●二輪免許を取得してから3年以上が経過している
●排気量が126ｃｃ以上かつ乗車定員2名と定められている車体
●下記の標識がある道路
原付はダメなのはもちろんだけど、それ以外にもこんなにあるんだ！
高速道路の条件は全然知らなかったな…
山ちゃん『友達乗せて～、かっ飛ばしたくなっちゃうんだよね～』
一緒に学科を受けていた18歳の男の子は夏休みに普通自動車を取得して、その翌月に普通自動二輪に来たのだとか。
なんというアクティブ！！
男の子『自分は20歳になっても、二人乗りで高速乗れないっすね～ｗ』と苦笑い。
『ま、ひとりで乗るんで大丈夫っすけど～』
確かに…。ひとりで高速を走る分には問題ないんだ。それなら、そんなに不便なことではない。
山ちゃん『それでも、ついやってしまいたくなるんだよ～』
『それと～、最近のニュースでもよく聞くと思うけど～、高速道路に侵入してはいけない自転車やバイクが、気付かぬうちに走行してしまうケースが一番怖い！
特に多いのが125ccなんだよね。これ、勘違いしてる人多いから。
125ccではなく、126cc以上ね。一般的には150ccからOKと覚えておいて～。』
なるほど～
山ちゃん『んじゃとりあえず、このビデオ見てくだっさーい。』
ツッコミどころ満載なビデオ
始まったビデオは、お茶を吹き出してしまうほどの昭和的な画像ｗ
登場する男女は若者ではなく、初老のご夫婦だろうか…
女性の豊満な肉体と、むっちむちな太ももから目が離せないｗ
未来のわたし？
男性のファッションも何もかもがレトロ感ありすぎて、ビデオの内容が頭に入って来ません…
いやいやいや、いくらなんでも令和のこの時代ですよ？
もう少し新しい映像をご用意いただけたら…m(__)m
ビデオの内容は二人乗り時の乗降の仕方や加速と減速、カーブ走行の注意点などが中心でした。
●乗車するときはサイドスタンドを出しておく（転倒防止）
●同乗者は運転者の腰、もしくはグリップを持つ（肩を持つと危険）
●急発進や急加速をすると、同乗者によって後方へ引っ張られることがある
●減速時は同乗者の体重が運転者にかかるため、ハンドルをしっかり保持する
●停止に時間がかかることを考慮する
●カーブでは、同乗者が反射的に身体を起こすなどバランスを崩しやすくなるため、十分に速度を落とし、車体を傾けすぎないようにする
私はバイクの後ろに乗るのが大好きなので、同乗者の状況が手に取るように理解できます。
でも運転者となると、やっぱり相応なスキルが必要なんだ！！
すぐには無理だけど、いつか子供を後ろに乗せて走ってみたいな(*^^*)♪
絶対やです…
まとめ
危険予測では2時間を通して、いろいろなことを学びました。
忘れていた交通ルールはもちろん、知っていたようで知らなかった規則も意外とあるものですね。
山ちゃん『次はみきわめって人もいるだろうから～、気合入れて行こうぜ～！！なぜなら俺ら～、プラスアルファ目指してっから！！』
押忍！！！！
続きはこちら→【体験談】40代女性のバイク教習(２段階/８時限目)やっとわかった急制動
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