こんにちは!とま子です。
今回は第2段階の4時限目をお伝えします(^^)/
前回は女性教官にビシバシご指導いただきましたが、まだまだダメ出しの多いこと…。
2号コースもしっかり覚えたし、今日もスキルアップに繋げたいと思います!
頑張るぞ!!
女性教官のお話はこちら→40代女性バイク教習【2段階/3時限目】女性教官の愛はストレート
●バイク教習に通っている方
●実際の教習内容を知りたい方
●第二段階の内容が気になる方
4時限目の課題
⑦見通りの悪い交差点の通行など
⑧安全な速度と車間距離
今日の相方さんは、10代の女の子。とても小柄で、足も細くて羨ましい(^^;)
こんなに華奢な子だってバイクを支えられるんだから、私もビビらず頑張らなきゃ…!
よろしくお願いします!!
いざ教習へ
今日は初めてご対面する教官です。
ここまで通っていると、ある程度の教官の顔は覚えますが、今回は初めまして。
30代半ばのおとなしい感じの男性です。
愛想が悪いわけではないけど、ただ無線を渡され『よろしくお願いします』の一言だけ。
コミュニケーションがないと妙に不安になります(´;ω;`)ウゥゥ
女の子は2段階初日。教官と一緒に2号コースを走行するので、私も同行することになりました。
教官『では、とま子さんは後ろをついてきてください』
了解です!
今までは常に誰かが後ろにいたので、発進が遅れたり、エンストしたりして迷惑をかけないか不安で仕方ありませんでした。
でも今日はケツモチだ!
私も少しは成長したんだな~と嬉しく思います。
1周走り終えたところで、『では、とま子さんは1号コースを走ってみて下さい』
ええええー?1号コース!?
今日も2号コースしか走らないと思っていたので、不意を突かれパニック。
だって、1号コースって1段階のときのあのコースでしょ?
なんとなくしか…覚えてないよ~!!!
発着地点にひとり残され、呆然とするのでした。
1号コース
いつまでもここにいるわけにはいかないので、とりあえず発進します。
1号コースって、どうだったっけ?
1段階のときは全く余裕がなく(今も)、教官の後ろを必死に走っていただけ。
ひとりになっても、常に無線で指示をもらっていたので、考えてみたら自力で走ったことってそんなにない。
まあ、いいや。走ってみよう!
いざ走り出すと、不思議と身体が覚えているものですね。
なんとなくだけど、すんなりスラロームまで来れた。
ここからは完全に覚えています!だってあんなにバランス教習やったからw
スラロームからのクランク、からのS字、一本橋。
この流れは完璧。(2号コースはS字とクランクが逆)
クランクも転ばずに通過できました!
思いのほかスムーズに来れたせいか、急に頭が真っ白になった私は、なんのためらいもなく2号コースを走行w
案の定、無線が鳴ります。
『とま子さん、それは2号コースですよね?』
わ、わかってます!!が、もう止まれません!!
1号コースってどれ? 2号コースってどこ?
わわわわ…とパニックになった私は、発着地点に戻るのでした。
無口な教官
教官『1号コース、忘れちゃいましたか?』
すびばせん。後半がちょっと思い出せなくて…
『ではもう一度走ってみて下さい。僕は後ろをついて行きますので』
表情も会話も全く読み取れない教官なので、ついて来られるだけで動揺してしまう。
無線でも一切話さず、何の指示も何の指摘もない。
無言すぎて、合ってるかな…と不安が募ります。
他の教官は『そこ大回りしすぎだよ』とか、『優先車両に注意するところだよ』とか、
各所のポイントやミスを話しながら走行してくれるのですが、
彼は一切、ノーコメント”(-“”-)”
無線は教官からしか発信できないので、こちらから問いかけることは出来ません。
なので、自然とひとりごとが増えますw
何も言われないってことは、合ってるってことだよね?
技能も、問題ないってことだよね?
もしもーし?これで合ってますかー?
とりあえず1号コースを走り終えて、発着地点へ戻ります。
教官『後半のあそこは、左折ではなく直進です。』
『急制動のあとは、直進ではなく右折です。』
『ウインカーが少し遅いですね』
『あそこの左折時の大回りが気になりますね』
『全体的にもっとメリハリをつけるといいですね』
『では、次回も頑張って下さい』
…って、
赤ペン先生か!!
まとめ
●どのコースも走れるように、おさらいしておく
●教官の指示に頼らず、自走できるように
●やっぱりメリハリが大事w!!
実際の卒検では、今日のように教官が無言でついて来ます。
予行練習としては良かったのかもしれませんが、まだまだ未熟な身としては、その場その場でご指導頂きたかったのも本音。
1号コースをおさらいしていなかった私が悪いので、次はどちらのコースもしっかり走れるように、しっかりイメトレして来ます!!
ありがとうございました!
続きはこちら→【体験談】40代女性バイク教習(2段階/5時限目)シミュレーター3
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