【体験談】40代女性バイク教習（2段階/7時限目）二輪危険予測※前編

こんにちは！とま子です。

今回は第2段階、危険予測のお話です。

この時間はシミュレーター1時間と学科1時間のセット教習。まずはシミュレーターの教習内容からお伝えしたいと思います♪

前回の教習はこちら→40代女性バイク教習【2段階/6時限目】急制動で速度が出せない

バイク合宿免許はこちら

7時限目の課題

今日の教官は山ちゃんです！

山ちゃんの教習はこちら→【急制動は怖くない！】40代女性のバイク教習～7時限目

→40代女性バイク教習【2段階/2時限目】ひたすらコースを覚える

山ちゃんにはもう3回も教わっていますからね！それだけで安心感があります♪

いざ教習へ

まずはシミュレーターの時間から。今日の仲間は18歳の男の子と20代半ばの男性。

今日も保護者のような感覚ですｗ

山ちゃん『ちわ～。いよいよ第2段階も終盤となって来ましたね～

今日の課題は～、危険を予測した運転で～

どういうことかっつーと、起こりうるトラブルを常に想定しながら走りなさいよって話で～

と、山ちゃん節で話し始めます。

前回ほどの熱弁ではなくとも、実技教習とは違う一面を見せています。

熱弁のシミュレーターはこちら→40代女性バイク教習【2段階/1時限目】適当なシミュレーター2

今回は3人とも普通自動車免許を所有。

山ちゃん『みんな車乗りだからわかると思うけど～

クッソ邪魔なトラックとか、クッソ邪魔なバイクっているよね！？

ついに俺らはそのクッソ邪魔なバイクとして扱われるわけで～

追い抜かれたり、あおられたり、しまいにゃ気付かれないこともあるってことで～

お互い様でもあるんだけど、こっちもその気で運転しなきゃいけないわけで～

とりあえず、こんなシチュエーションもあるよって感じで、シミュレーターで体験してくだっさーい。』

と、ヤンキー丸出しのお話から始まりますｗ

まずは20代の男性、次に18歳の男性が乗ります。

運転裁きも安定しているし落ち着いている。

やだなやだなやだなー…

彼らの前で乗るなんて、まるで公開処刑だよ、、

そう思いながらも、仕方なく乗ります。ギア操作に集中しすぎて、飛び出してくる通行人にも気が付かないし、停車しているトラックが突然走り出して、一緒にビックリする始末…

なんとか公開処刑も終わり、再び山ちゃんの講義に移ります。

運転中に今までで一番怖かった経験などを話したり、乗りたいバイクの話をしたり、後半は和やかな雰囲気で過ごすことができました♪

そして山ちゃんがこう言います。

教習所ってさ、たいていの人は人生に1回しか来ない場所なんだよね。圧倒的に目的は車の免許でさ。

次に来るとしたら、仕事でどうしても必要になった四輪の大型とか、マニュアルとかさ。

必要だから仕方なく、来る場所なんだよね。

でも俺ら、わざわざ好き好んで普通自動二輪を取りに来てるわけ。

誰かにお願いされたわけでもなく、生活必需品でもない、面倒くさいことを、わざわざやってるわけ。

なぜか！？

乗りたいものがあるから。

豊かな経験をしたいから。

見たことない景色を見たいから。つまり俺ら…

人生にプラスアルファが

欲しいからだよねーー？？

ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!

だからこそ俺ら、誰よりも、誰よりも～

誰よりも～！？

安全な運転ができて当たり前だっつーことよ。

間違ってはないけど、期待してしまった…（笑）

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総長再び…

山ちゃん『じゃ、最後に自分が乗ってみせますんで～』

どこでどういう判断をしているか、どういう操作をしているか、

見やすいところに立ってもらって構わないんで～見ててください。

皆が着席のまま、山ちゃんがバイクに跨ります。

あの時のようにのけ反り、あの時のように華麗な？運転裁き。

シミュレーター教習ではなく、ここはゲームセンターｗ

それでも、見惚れてしまうほどのスムーズな運転に脱帽です。

教官のようで、教官になりきれない少年な彼。

聞いた話では…シミュレーターの授業でバイクに乗る教官は、ほとんどいないそうですｗ

会話の節々にバイク愛を感じる教官で、私は好きです(^^)/

続きはこちら→【体験談】40代女性バイク教習（2段階/7時限目）二輪危険予測※後編

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