【体験談】40代女性バイク教習（2段階/1時限目）適当なシミュレーター2

こんにちは！とま子です。

ついに2段階に突入しました！！

第2段階の1時限目はシミュレーターから始まります。

いつもの技能教習に比べたら怖くないけど、なんせシミュレーター自体が苦手。

最初のシミュレーターだって、恥ずかしい思いしたもんな～

その時のお話はこちら→【シミュレーター1】40代女性のバイク教習～6時限目

追加料金なし合宿免許のyi免許

1時限目の課題

シミュレーターは3人一組で行いますが、今回の受講者は私と10代の女の子のふたり。

小型ATを取得中ということで、とても感じのいい子です。

バイク合宿免許はこちら

いざシミュレーターへ

担当の教官は第1段階7時限目のときの教官。

そのお話はこちら→【急制動は怖くない！】40代女性のバイク教習～7時限目

そう、南海キャンディーズの山ちゃん教官（似ているのでそう呼んでいますｗ）

体験する内容

山ちゃん『今日はいよいよ2段階ってことで～、1段階の人のお手本になるような運転をしてもらうことが課題なんだけどね～』から始まり、

『どんな運転がお手本になるかって？

スラローム５秒で走れますとか～、1本橋10秒で渡れますとか～、そんなのクッソどうでもいいから。

バランス教習はとても辛かったよね。本当に辛いの、あれは。

でも合格もらえたから、俺たちイマココなんだよね！？』

『カッコイイ運転って、クランクが何速で走れるとか～目をつむってS字走れますとか～そういうことじゃないってことよ！！

2段階で求められるのは、そんなことじゃないっつーの！』

一緒に受講している女の子と苦笑しながら聞きます。

『つまり交通ルールを守って～、道路に沿った運転、場面に応じた運転がいかに出来るか！

それが第2段階としての～、後輩に見せる姿勢だってこと！！を覚えて下さい！！』

こんな話が10分くらい続きました。

やっと実習

もうひとりの女の子は、初免許のようで学科も受けているそうです。

山ちゃん『とま子さんは免アリなので、いつもの運転通りに走行してみて下さい』

『免アリってことは、法規走行ができるということなんで～、僕は一切口出しません！どうぞ～』

1段階の時とは違って、モニターには障害物や通行人が本当によくまあ現れます。

急に割り込みしてくる車や救急車の登場など、リアルな状況を再現していますが、モニターが近いせいか全く距離感が掴めない、、

今の時代、もう少しリアルな映像に出来ないもんかね…と思います(笑)

それともここの設備が古いだけなのかな…とか余計なことを考えながら、横断歩道もそのまま通過しちゃうし、バスの発進を妨げるし、左折なんて見事な大回りｗ

赤信号でホッとして停まったつもりが、停止線よりずーーっと手前とか。

何だか気持ちが上の空なんです。

山ちゃん『ウインカーや進路変更は問題ないけど、歩行者や他の車両が目に入っていませんね～。これじゃ、だいぶ人はねちゃいますね～ｗ』

(´；ω；`)アハハ…

続いて、もうひとりの女の子が実習を始めます。

私よりも落ち着いた走り方で、速度もきちんとコントロール出来ていました。

が、全部ノーウインカー！

山ちゃん『ウインカー出さないのは、自殺行為だからね！運転どうのこうのって話の前に、それマジ致命的だからね～』

まあこれは一回目だし、次は私も彼女も上手に出来るよね！と思っていたんです。

バイク合宿免許はこちら

総長現る

『じゃあ、見本で僕が乗ってみるんで～、見ていて下さいね～』

山ちゃん？急に別人になった気が…

教官ともあろうお方が、そんなにのけ反って、そんなに吹かすんですか…

モニターに出てくる通行人は、後輩ですか？

そもそも、見本って最初に見せるものじゃ？

それにしても、さすが教官。華麗な走りです（注・シミュレーターですがｗ）

そして彼は、あの時のようにこう言いました。

『クッソ気持ちいいから♪』

私たちはそのまま乗ることはなく、この授業は終わりましたとさ。

あの時のお話はこちら→【急制動は怖くない！】40代女性のバイク教習～7時限目

追加料金なし合宿免許のyi免許

まとめ

今回は3人でやるべきシミュレーター教習が2人だったので、時間的に余裕がありました。

2人とも女性だったせいもあってか、教官の荒々しいトークが印象的でしたが、実技教習では見られない一面が見えて、それはそれで面白かったです(^^)/

クセ強すぎだけど(笑)！！

来週はいよいよ2段階初の実技教習。では、また♪

続きはこちら→【体験談】40代女性バイク教習（2段階/2時限目）ひたすらコースを覚える

バイク合宿免許はこちら