【体験談】40代女性のバイク教習（１段階/14時限目）涙の第一段階みきわめ合格！！

こんにちは！とま子です。

ついにみきわめの時がやってきました。

とにかくここまで来たんだから、合格とか気にしない。

走り切ることだけに集中しよう！！

それでも朝から不安でいっぱいで、家事すらまともに出来ないまま教習所へ。

今日の教官は、空調ベストが印象的だったサンドイッチマンの伊達さん（似ているだけｗ）

初めて転倒したときのトラウマを彷彿させる、この貫禄…

転倒した時の記事はこちら↓

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13時限目の課題

今日の相方さんは１対１が解除になったばかりの、30代男性。

とても感じが良く『頑張って下さい！』と声をかけてくれました。

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いざ教習へ

まずはいつも通りのウォーミングアップへ。

いつもは教官→私→相方さんという順番で走行してきましたが、

今日は私が一番後ろを走ることに。

数周走ってから、別々の課題へ進みます。

前半、私は自主練で一本橋からのスラローム、S字・クランクへ。

女性教官に教わったことを思い出しながら、慌てずゆっくり始めます。

うんうん。我ながらいい調子ｗ

一本橋、スラローム、S字までは、ビクつきながらも安定して走行できるようになっています。

ところがクランクになるとやっぱり怖くて、意識が飛びそうになる。

どうにかこうにか、よろよろと通過。息も止めています。

『怖くない。怖くない。クランクなんか怖くない…』と呪文のように唱えながら繰り返し練習していると、伊達教官がやってきました。

教官『大丈夫そう？』

教官『みきわめの前に坂道やりますね～！』

そうなんです！

ここまで一度も坂道をやっていない私。

バランス教習に時間を取られていたせいか、いつだろう…とは思ってた。

その時が突然来るなんて、、

坂道に挑戦

教官『まずは見ててね～』

坂の手前で一速に落とし、そのまま坂道を上ります。

途中でブレーキとクラッチを握り、フットブレーキもかけます。

完全に停止してから、半クラにしてアクセルを。

フットブレーキを徐々に開放しながら発進します。

下り坂になったら、フットブレーキを上手に調整しながら下っていきます。

教官『はい、やってみて。アクセルはしっかり回すことだよ！』

途中で停止するところまではスムーズにできるけど、

発進が上手に出来ません！！

ブン…ブン…ブーーーンッ！！

ブーーーーンッ！！！

車体が下がってしまうことが怖くて、フットブレーキを解放できないのです。

エンジン音だけが響き渡っている…

教官『足足！！急に離したら危ないから。ゆっくりだよ、ゆっくり！』

言われれば言われるほど、足が固まったかのように離れないｗ

後ろには、坂道待ちの四輪車が２台待機しています。

す、すみません…すぐにどきますので～！！！！

こりゃ、みきわめどころの話じゃないぞ？

まずは落ち着いて、アクセルを戻します。

深呼吸してもう一度。

アクセル…半クラ…フットブレーキ…

ブオン！！

とんでもなく急発進でしたが、とりあえず進めた～

下り坂は特に問題なく、自然に下りることが出来ましたが、出来ることならもうやりたくないｗｗ

教官『はい！あと何回かやってみて～』

教官は容赦なく私を見つめています…

イヤイヤやってはみるものの、車体が下がってしまわないかそればかり気になって、なかなかブレーキを解放することが出来ませんでした(´;ω;｀)

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いよいよみきわめ

なんとなくは出来るようになったので、教官も渋々OK。

教官『じゃあ、みきわめにはいりましょう！』

『1コースは覚えたかな？』

教官『僕は後ろからついて行きますので、どうぞ～』

発着地点から走り始めます。

1コースは、ウォーミングアップで毎回走っているから、交差点や信号待ちのポイントは身についてます。

順調に走行し、最初の難関…坂道へ。

落ち着け、落ち着くんだ！！

アクセルを回していれば、下がらない！！

ブオン！！！！

これまたすごい急発進だけど、行けた♡

心臓が飛び出してきそうなほど怖かったですｗ

坂道を下ったら急制動へ。

急制動はもう怖くない！

ブーン、ブーーン、ブーーーーンと速やかに３速まで加速します。

赤いコーンでちゃんと止まれた♪

校内のメイン道路へ合流して、次はスラロームを目指します。

普段の練習では一本橋からUターンしてスラロームへ入るのですが、検定ではメイン道路から左折で入っていきます。（この方が楽チン♪）

目指すパイロンの入口から入り、目線とニーグリップを意識しながら、

ブン、ブン、ブン！

ちょっとアクセルが弱かったけど、最後の直線で加速！！

教官『7.9秒！OK！』

その言葉で緊張が増します…

S字・クランクへ

慌てる気持ちを抑えながら、S字とクランクに進みます。

がに股になりそうな足をしっかり閉じて、ニーグリップニーグリップ。

円の中心をしっかりガン見しながら、S字通過。

クランクに右折で入るこの瞬間が、この世で一番キライだ！！

((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

とにかく外側を意識しながら、コーナー曲がったらすぐゴールを見る！

外側、目線、ニーグリップ…おまじないのように繰り返し唱えます。

そして最後は一本橋。

これだけは相変わらず、落ち着いて出来ますｗ

一速に戻して、停止線で一旦止まる。ゆっくり発進しながら、一本橋に乗る。

途中、ハンドルがブレすぎて落ちそうになったけど、プルプルしながらどうにか完走！

教官『7.5秒！OK!　みきわめ合格ね～』

『そのまま発着地点に戻って～』

ついに、みきわめを合格することが出来ました♪

やったど～！！！！！！

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まとめ

入校した時は、本当に無理ゲーだと思いました(´;ω;｀)

規定９時間の第1段階、5時間オーバーでのクリアとなりました。

覚えの悪い私に、ひとつひとつ教えてくれた教官のみなさまには、心から感謝です。

本当にありがとうございました！！

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