こんにちは!とま子です。
お酒好きにとって、炭酸水は命といっても過言ではありませんよね!
ハイボールが大好きな私にとって、炭酸水の購入は家計負担の大きな課題でもありました。
今回はミドリボンベ(通称ミドボン)を導入することによって、どれだけのメリットがあったかをご紹介します♪
炭酸水を購入するデメリット
家計の負担が大きい
ブラックニッカの4Lを毎月2本消費する我が家は、炭酸水500ml24本入りの1ケースをだいたい4ケース消費していました。
少しでも安い炭酸水を求め、いろいろなメーカーの炭酸水を購入しましたが、やっぱりのど越しに関してはどこのメーカーもウィルキンソンには勝てない。
強炭酸と書いてありながらどれも微炭酸にしか感じず『ウィルキンソンは高い!』と言いながらも、家計もかえりみず毎月9000円近くものお金を炭酸水につぎ込んでいたのです(´;ω;`)ウッ…
500ml24本入り 2,224円×4ケース=毎月8,896円
ペットボトルのゴミが増える
炭酸水に限らずペットボトル飲料を消費すればするほど、ゴミも増え続けます。
炭酸水1日約3~4本の空きボトルに加え、家族が飲み干した他の飲料ボトルも加算されます。
炭酸水500ml24本×4=96本
96本+他の飲料ボトル=毎月100本以上!!
資源ごみの回収は週一回。
毎回大きなゴミ袋を持つたびに、『節約しよう…』と反省する毎日だったのです”(-“”-)”
お金だけじゃなく、環境問題にも大きく関わるお話ですよね。
ソーダストリームとの比較
ペットボトル問題に直面した我が家は、その後ソーダストリームを購入しました。
ソーダストリームを購入して一番嬉しかったことは、炭酸の強さを調整できることです!
特売の炭酸水を買ってがっかりすることもなくなり、毎日のどが焼けるほどの強炭酸を味わえることが最高の楽しみになりました(どんだけ~w)
ソーダストリームのメリット①節約になる
ウィルキンソン以外の炭酸水を調べてみると、500ml×24本1ケースの価格帯は1500円前後です。
1本あたりの金額を見てみると、こんなにも抑えられることがわかります。
炭酸水1本あたりの金額(500ml) | ウィルキンソンとの比較(500ml) | |
ペットボトル | 約65円 | 約92円 |
ソーダストリーム | 約20円 | 約20円 |
ソーダストリームはガスシリンダーを購入して使用します。
新規購入時は3,240円、2回目の購入以降は空のシリンダーを持っていけば2,160円で新しいシリンダーと交換できます。
ガスシリンダー1本で約60Lの炭酸水が作れます。500mlに換算すると、なんと120本分です!
ソーダストリームのメリット②ゴミ問題が解決する
ガスシリンダーを交換しながら使っていくシステムなので、ペットボトルに関するゴミ問題は簡単にクリアすることができました。
『こんなに安く済んで、資源ごみのストレスもなくなるなんて~♡』
『もっと早く買えばよかった!』のひとことです!
ソーダストリームのデメリット①残量がわからない
ガスシリンダーの残量が少なくなると、作れる炭酸はほぼ微炭酸みたいなものになります。
お酒を飲み出してから残量が少ないことに気が付くと、一気にテンションが下がる始末…。
いつなくなってもいいように、常に予備のシリンダーを買っておく必要があります。
ソーダストリームのデメリット②買いに行くのが面倒くさい
ペットボトルを購入していた時は、基本的にネットで買うのが当たり前でした。
500ml×24本入り2ケースを2週間に1回注文する。
重たい荷物を玄関まで運んで頂くには、ネットで注文することがベストだったからです。
しかし、ソーダストリームを購入した当時は、ガスシリンダーの取り扱いが家電屋さんにしかなく、それだけのために大きな店舗のサービスカウンターに行くということがとても億劫でした。(命の炭酸水なのに…億劫ってw)
混雑時は待たされることも多く、どうしても面倒くさいときは買い物のついでにスーパーでペットボトルの炭酸水を買ってしまっていたのです。
元も子もないってやつだね…(´;ω;`)
ソーダストリームを購入した結果
ソーダストリームを購入してからは、子供たちも炭酸水をよく飲むようになり、予備のシリンダーも含めて毎月約3本のガスシリンダーを消費していましたが、結果は以下の通りです。
毎月の消費量 | 毎月の金額 | 毎月のゴミの量 | |
ペットボトル | 96本 | 約8,896円 | 100本以上 |
ソーダストリーム | 3本 | 約6,480円 | 0本 |
結果的に約2,416円の節約に成功!
(※炭酸注入時の加減もありシリンダー2本で収まる月もありました。実際にはもっと節約できていると思います)
ゴミに関しては、本当にストレスがなくなりました♪
ミドボンとの比較
ミドリボンベ(通称ミドボン)は飲食店しか購入できないと思っていたので、個人宅で使用できるとは知りませんでした。
きっかけは夫の職場の方が実際に使っていたからです。
『どうやらすごい節約になるらしい!!』ということで、早速酒屋さんに行ってみたのが導入のきっかけでした。
ミドボンのメリット①すごい節約になる
結論からお伝えすると、炭酸水の節約にはミドボンしかない!!
下記の表を見て頂ければ一目瞭然だと思います。
炭酸水1本あたりの金額(500ml) | ウィルキンソンとの比較(500ml) | |
ペットボトル | 約65円 | 約92円 |
ソーダストリーム | 約20円 | 約20円 |
ミドボン | 約3.2円 | 約3.2円 |
ミドボンが嬉しくて、無駄に注入を繰り返していた我が家でもミドボン1本、4か月持ちました。
ちなみに普通の家庭では半年から1年は持つそうですw
使い方のコツが掴めてきたので、半年は持たせたいと思います♪
ミドボン1本には5㎏のガスが入っています。
1Lの炭酸水が500本作れるということなので、500mlに換算するとなんと1000本分!!
ミドボンのメリット②ゴミ問題が解決する
これはソーダストリームと同様、ペットボトルの廃棄がなくなった分、本当にストレスがなくなりました。
環境問題の面でもメリットに繋がっていると思います♪
ミドボンのメリット③残量がわかる
ソーダストリームではわからなかった残量も、ミドボンには圧力計が付いているので、およその残量を確認することができます。
ミドボンのデメリット①大きい重たい
ミドボンは13㎏ありますので、とにかく重たいです。
ボンベの交換に行くにも、女性にはひと苦労ですね。
ミドボンはほとんどの酒屋さんで取り扱っていますが、お店によっては飲食店以外は販売してくれないところもありますので、確認してから行くといいでしょう。
ちなみに我が家はリカーランドトップという酒屋チェーン店で購入しています。
業務スーパーで取り扱っているところもあるようなので、直接聞いてみるといいかもしれませんね♪
近くに取扱店がない場合は、ネットで購入することもできます。
ミドボンのデメリット②置き場所に困る
ミドボンは重たいうえに大きいので、置き場所に困るというのが最大の難点かもしれません。
ビジュアル的にも、なるべく目のつかないところに置きたいもの。
我が家ではカラーボックスを改造して、収納しています。
ミドボンを導入した結果
ミドボン購入の際はボンベの保証金として最初に5,000円を支払います。
このお金はボンベを返却すれば戻ってくるお金です。
店舗によってはその都度返金だったり、預かり金として扱います。
私が購入している店舗では預かり金という扱いなので、ミドボンを購入しなくなるまでは店舗預かりとなります。
容器代を差し引くと、ガス代はたったの2,875円です!!
ミドボン初めての購入から約4か月使用しましたので、2,875円÷4か月=718.7円
圧倒的にコスパの良さを知ることができました!
1か月の消費量 | 金額 | ゴミの量 | |
ペットボトル | 96本 | 約8,896円 | 100本以上 |
ソーダストリーム | 3本 | 約6,480円 | 0本 |
ミドボン | 0.25本 | 約720円 | 0本 |
今回は自宅にボンベがあるという物珍しさから、飲み仲間の来客も多く、子供たちもカルピスソーダやはちみつソーダをたくさん作りましたので、通常の消費よりは相当早かったと思います。
大酒飲みの我が家でも、普通に使えばおそらく半年は持つのでは?と考えられます。
2,875円÷6か月=479円
炭酸水のペットボトルに毎月9,000円近く消費していた我が家は、ミドボンを導入することによって
約8,000円以上の節約になりました!
最高の強炭酸がこんなに安く手に入るなんて♡
居酒屋で飲むハイボールは、のど越しがよくとても美味しいですよね!
のどが焼けるようなあの刺激をご家庭で味わってみてはいかがでしょうか(^^)/
ソーダストリームとミドボンを取り付ける方法は、次の記事でご紹介します!
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