こんにちは!とま子です。
今日は第2段階の2時限目、久しぶりの実技です。
前回のシミュレーターで2号コースを覚えてくるように言われたので、毎日イメトレして来ました!
待合室に流れている動画を見ながら、必死にコースを確認してはみるものの…
クランクを想像しただけで吐き気を催します、、転びませんように!!
や、やっぱり帰ろうかな~
前回のお話はこちら→40代女性バイク教習【2段階/1時限目】適当なシミュレーター2
●バイク教習に通っている方
●実際の教習内容を知りたい方
●第二段階の様子が気になる方
2時限目の課題
②通行区分など
③走行ポジションと進路変更
④交差点の通行(直進)
⑨カーブの安全走行
【体験教習】カーブ等速
今日の相方さんは、第1段階の1対1をクリアしたばかりで、初めての2対1教習だそう。
20歳くらいの男の子です。
よろしくお願いしますね♪
いざ教習へ
今日の教官は前回に引き続き、山ちゃん!
山ちゃんと呼ぶ理由はこちら→【急制動は怖くない!】40代女性のバイク教習~7時限目
前回のお話はこちら→40代女性バイク教習【2段階/1時限目】適当なシミュレーター2
今日もお世話になります。おねしゃす!
山ちゃん『今日は1段階の方を中心に見ていきますので、とま子さんは基本的に自主練になりま~す。』
『2号コースは覚えて来ましたか?』
はい!!でもすごく久しぶりなので、運転に自信がないです、、
実は1段階のみきわめ合格後、スケジュールが合わなかったりコロナに感染したりと、
1か月ちょっと時間があいてしまいました。
怖いのはスラロームとクランクです。怖くて怖くて足がすくむほどです(´;ω;`)ウッ…
山ちゃん『まずは2号コースを一緒に走行しますので、そのあとはひとりで頑張ってみて下さい!』
教官の後ろをついて行きます。
優先車両に気を付ける場所や、右左折のときに気を付けるポイントなどを無線で聞きながら走行。
スラロームはビビりながらも、思ったよりすんなり通過!!
そしていよいよ、恐怖のクランクに近づいてきました。
そんな気も知れず、教官は待ってくれません。
慌てる気持ちを抑えながら、『ゆっくりゆっくり!!!』と、とにかく自分のペースで進むことを意識しました。
やだよやだよやだよーーーー!!もう死にそうだよーーー!!
過呼吸で意識が飛びそうになりながらも、息を止めて侵入。
最初のカーブを曲がったら、すぐ出口を見る!!習った通りに目線を動かします。
すると、何ということでしょう…
あれ?クランクって、こんなに広かったっけ?
ん?めっちゃスムーズに通過できたぞ??
これは夢か幻か。夢なら覚めないで!!!!!
この私が、こんなに上手く走れるはずがない!!!
そんな思いも束の間、
山ちゃん『いいじゃんいいじゃん!その調子で、2号コース続けて走っててね~』
それでもひとりになった瞬間、いやクランクが見えてきて瞬間、心臓のバクバクは止まりません、、
できるだけリラックス。肩の力を抜いて、深呼吸しながら進みます。
大丈夫大丈夫。さっき出来たんだもん。絶対大丈夫!!
うん、大丈夫だ!
あんなに怖いと思っていたクランクが、こんなにも余裕を持って走行できる。
すごくない、私!?すごいよ、私!!
久しぶりの教習だというのに、走れば走るほど落ち着いて操作出来ている!
1段階の苦労が、ちゃんと身についているんだと実感しました。
【体験教習】カーブ等速
突然現れた山ちゃんが言います。『大丈夫じゃん!じゃあ、カーブの安全走行やろっか!』
は、はい!
第2段階では、体験教習が含まれます。あくまでも体験なので、それほど緊張はしません。
山ちゃん『校内のカーブを30キロで走るからね。対向車線にはみ出ないように気を付けてね。』
まずは教官の後ろをついて行きます。校内は他の四輪車両で渋滞もしばしば。
速度を出す教習の時は、前の車両がいなくなるまで待ちます。
やだな。まるで私が渋滞を作っているみたい…笑。
後ろに四輪の渋滞が起きていますが、気にしない気にしない。
山ちゃん『じゃあ、対向車に気を付けてね~』と、滑走していきます。
わわわ…
すでに出遅れている…
発進が苦手な私は相変わらず、暴れ馬のようにスタートします。
教官を追いかけるように急いで、そのままカーブへ差し掛かる。
わわわ~…マニュアル通りのはみ出し走行、、
山ちゃん『危ない危ない~!もっと車体傾けて~。しかも30キロ出てないから~』
(´;ω;`)チーン。30キロ出てないんかい…
それから数回カーブの練習をし、ようやく30キロで曲がれるようになりました。
対向車線、めっちゃギリギリだけど(笑)
『いいじゃん!』いつもの山ちゃん♪
『これ、あくまでも体験だから、検定のときは自分のペースでいいっすからね!』
『時間が空いたわりには、上手に運転出来てますよ!頑張ってくださいね~♪』
はい!!あざーっす!!
まさかのお褒めを頂いて、調子乗ったのは言うまでもありません。笑。
まとめ
●2段階では校内コースの走り方が中心
●スムーズな走行を意識しながら、スキルアップに繋げる
●体験教習は神経質になりすぎない
●心の余裕が、技量の余裕に繋がる
シミュレーターでは熱い講義をしていましたが、実技教習ではとても穏やかでフランクな山ちゃん。
そのせいもあってか緊張もほぐれ、後半は落ち着いて走行することが出来ました!
空きがあったらもう1時間乗りたかったな~
次も頑張ろうっと!
続きはこちら→【体験談】40代女性バイク教習(2段階/3時限目)女性教官の愛はストレート
審査不要だから本人名義のスマホが持てる【だれでもモバイル】
コメント