こんにちは!とま子です。
今回も2時間連続で教習します。前回に引き続き、バランス教習です。
スラロームとクランクで転倒したことがトラウマになって、過去最高に気持ちが乗りません…
もう免許あきらめようかな…
予鈴と同時に、心臓が苦しくて過呼吸になりそうなほどです。(なってたね…)
今日の教官は2時限目のときにお世話になった教官。
優しかった印象があるので、とりあえず安心しました。相方さんは50代くらいの落ち着いた男性。卒検を控えているようで、とにかく自主練を中心にやるそうです。
私もこの項目をクリアしなきゃ、バイクに乗る資格はない!!
気持ちを強く持って、挑むのでした(´;ω;`)ウゥゥ
2時間目の教習はこちら↓
●バイク教習を検討している方
●実際の教習内容を知りたい方
●転倒経験を聞きたい方
●S字・クランクにつまづいている方
11時限目の課題
⑪バランスのとりかた(直線)
⑫バランスのとりかた(曲線)
今日は前回と同じ内容を練習します。
いつものようにウォーミングアップをしてから、一本橋・スラローム・S字・クランクに挑みます。
いざ教習へ
さすがに最初の一本橋は落ちましたが、おかげさまで?そこからはノーミスです(笑)
ノロノロ運転が得意な私は、なぜか本当に落ちません。むしろリラックスできるくらいです。
ノロノロ運転が得意な理由はこちら↓
教官『では、そろそろスラロームに移ってください』
ギクッ!ワンチャン、逃げれるかと…
前回習ったように、一本橋を渡ったらUターンしてスラロームに入ります。
が、転倒が怖くてハンドルが切れない。
案の定、入口のコーンを逃してしまいます。そんなことを何度も繰り返していると、
教官『もっと車体を傾けて!!』
やだー!!コケるってばーーーー
ハンドルも切れず、車体も倒せず、コーンも飛ばす始末。
見かねた教官が『わかりました。僕の後ろに乗ってください!』と、思わぬ展開になるのです。
車体の傾け方は体感で覚える
教官『アクセルワークがきちんとできれば、バイクは簡単に倒れません。』
教官『どのくらい倒しても大丈夫か、体感した方が早いです(^_-)-☆』
ちょっと怖いと思うけど、しっかり掴まってて下さいね~♪
恐る恐る教官の後ろに跨ります。えっと…腰じゃなくて、バンドを掴むんだよね…(笑)
教官は勢いよく発進させて、スラロームへ向けて急ターン!!
ちょちょちょ!!!転ぶってば!!
そのままブンブンブーン!!とスラロームを走り切ります。
教官『これくらい倒しても全然平気だからね~』って、もう膝すりしちゃうんじゃないかってくらい傾けます。
教官『どこまで大丈夫か、しっかり体で覚えて下さいね!』と、とんでもない速さで繰り返します。
二人乗りでこんなハンドル裁きが出来るなんて、こいつ只者じゃねぇ…
そして何より…
教官かっこい~♡
このまま時が止まればいいのに…と思いました(笑) が、現実は突然やってきます。
教官『はい、じゃあやってみて』
現実~(Ikko)
あんなに車体を倒しても平気なんだ!と知ることで、車体の傾けを自分から意識できるようになりました。
むしろ、車体を傾けないとダメなんだ!という教えですね。
それからはUターンが怖くなくなり、スラロームの入口のコーンを倒さず通過することが出来たんです♪
入口さえ上手に入れれば、リズムを取るようにハンドルを切る。
おかげさまであんなに倒しまくってたコーンに触れずに、無事に通過することが出来ました♪
神さま~!!
追加料金なし合宿免許のyi免許またもやクランクで転倒
スラロームで少しコツを掴んだところで、S字に挑戦します。
エンジンが止まるか止まらないかくらいの速度だけど、何とか無事に通過w
足がプルプルしてつりそうです(笑)
そのまま右折して、クランクの入口へ。どうしても右折が苦手…
ちょうど4輪の対向車が来たので待っていたら、ご丁寧に譲ってくれました。
ペコリと頭を下げて、発進…
ぎょえーーーーーーーーー!!!!!!
わかっています。ハンドルをめいっぱい切った状態で急発進したんですよね…
4輪の教習車の目の前で、体が飛ぶ勢いでコケました(´;ω;`)
教習所に通い始めて、どれくらい恥ずかしい思いをしているだろうか…
でも今回は膝が痛くない!
前回の教訓で血が止まりそうなくらいプロテクターをきつく締めていたから、転んでもズレなかったんだ!!(よい子はマネしないでね)
プロテクターの有難みを実感した瞬間でした♪
教官はすぐに車体を起こしに来てくれて、『続けられそうですか?』と声をかけてくれました。
伊達さんとは違うわ~ww
この教官…やっぱり好き~♡
気を取り直して、ビクビクしながらも何とかクランクを通過することが出来ました。
この時間はここでチャイムが鳴ってしまい、今回もクリアならず。
その続きはまた次回(^^)/
まとめ
自分の技量のなさは棚に上げさせて頂きますが、やはり教官の教え方によって全然違いますね。
言葉でダメなら体感させる!これは素晴らしい教え方だと思いました♪
●車体の傾けはできるだけ体感することが望ましい
●アクセルワークをしっかりやれば、バイクは簡単に倒れない
●スラロームは入り方が命
●ハンドルを急に切ることは転倒の原因
●プロテクターは正しい位置にしっかりと装着することで、ケガを防げる
●当たりの教官を見つけるww
車体傾けはもちろん、ハンドルの切り方ひとつで簡単にコケてしまいます。
どのくらいまでOKで、どこから危険なのか。
そこを意識するだけでも、次のステップに繋がって行くんだと思いました(^^)/
この続きはこちら♪
長くはけそうな、プロテクター付きのパンツが欲しくなるよね~♪
コメント