こんにちは!とま子です。
今回は第2段階の3時限目、女性教官との教習をお伝えします(^^)/
前回は山ちゃん教官のおかげで、リラックスして走行することが出来ました。
が、今回はあの女性教官。ホッとするような、緊張するような…複雑な気持ちです。
今日はヘマしませんように…
女性教官のお話はこちら→40代女性のバイク教習9時限目【スパルタ女性教官、現る!】
●バイク教習に通っている方
●実際の教習内容を知りたい方
●第二段階の様子が気になる方
3時限目の課題
⑤交差点の通行(右折)
⑥交差点の通行(左折)
【体験教習】追越し追い越され・模擬追突
今日の相方さんは、20代後半の男性。第1段階のバランス教習を中心に習うそうです。
お互いに頑張りましょう!!
\ 写真だけで査定できるよ /
いざ教習へ
いつものウォーミングアップ終わってから、私は2号コースを走ります。
女性教官と相方の男性はバランス教習へ。
『とま子さんは発着地点に戻り、エンジンをかけるところから始めて下さいね。安全確認とバイクの乗り降りは検定でも見られる部分です。しっかり身につけてください!』
イエッサー!!
とは言ったものの、バイクの乗り降り…めっちゃ苦手なんですけど~( ̄▽ ̄;)!!
跨るときだってふらつくし、降りるときなんて足がガクガクしてバランスを崩しやすい。
いつも『何妙法蓮華…』と唱えながら降りているなんて言えない…(´;ω;`)
しかも、誰も見ていないのに安全確認して乗り降りって…孤独…
こっ恥ずかしいけど、やるしかない。
苦手なことはしっかり潰していかなきゃ!!
言われた通りに発着地点に戻り、エンジンを切って降ります。
ヨシ、ヨシ、ヨシ…
ん?指さし確認している自分に気付き、恥ずかしさ倍増。笑!!
それは四輪の教習じゃね?とひとりツッコミをしながら、バイクに跨ります。
なかなか発進できるタイミングが掴めず、何台も四輪を見送る中、見かねた教官が譲ってくれました。
ブオン、、ブオオーーーン、ブオーーン、プスン…
あわわわ…だから譲らないでいいって言ったのに~
急ごうとすると、すぐにエンストしてしまうのは成長していない証拠、、
落ち着け、落ち着くんだ。
だって私は2段階!!☆.。.:*・゚
もう一度やり直し、暴れ馬のように走り出しました。
1週目は何とか無事に完走。トラウマになっているクランクも、ブルブルしながら通過できました。
教習でのメリハリとは
2週目が終わったところで女性教官が現れ、『メリハリがないね~』と早速のダメ出しを受けます。笑。
はて。メリハリがないってどゆこと?
『進路変更のときは、しっかり寄る!!曲がるときはしっかり曲がる!!』
『ぼんやりした運転じゃダメよ!右左折はショートカットしたら減点なのよ!!』
はて。ちゃんと中央線に寄ってるし、ショートカットしてるつもりもないんですがね~
自分的にはちゃんとこう走れているはず。
メリハリって何?
何がどういけないのか、全くわからない。
でも教官が見たらダメなんだから、ダメなんだ。素直に聞こう。
とりあえずもう一周!と走ります。
女性教官『ほら~!センター走りすぎなのよ~。ウインカー出してから、どんだけ直進するの?』
『ほら~!もっと前に出てからハンドル切りなさい!!』
明らかに女性教官の顔は納得していませんでしたが、時間がないため次の課題へ進むことになりました。ww
【体験教習】追越し追い越され・模擬追突
女性教官『では、走行中に私が前に出ますので、右から追い越してみて下さいね!』
『追い越すんだから、しっかり加速するのよ!』
は、はい!
まずは女性教官と一緒に校内を走ります。
前に四輪がいなくなったことを確認してから、女性教官が左側に寄ります。
私はウインカーを出して、女性教官の横につきます。
……
なぜか教官と目が合う。
『ちょっ!!これじゃただの並走じゃない!!』
『私を追い越してって言ってるの!!』
無線越しにわーわー苛立っているのを感じます。
『いい?私を追い越すってことは、もっと加速して私の前に出るってこと!』
『私と同じ速度で走ってたらダメじゃない!』
はい、もう一回!!
女性教官が左側に寄ります。
ウインカー出します。
……
目が合います。
『ちょっ!おっそいのよ~!!もっと加速して!!』
『抜かしてってば~!!』
気持ちは抜かしてるんですけどねぇ…
『わかったわ。じゃあ次は私が急に停まるから、ギリギリのところで急停止してみてね。』
『どこらへんでブレーキを使うべきか、しっかり見極めるのよ!』
イエッサー!
教官が滑走していきます。
車間距離を取りながら、必死について行く私。
教官が何度かブレーキを使いながら、速度を調整しています。
それに合わせて、私も調整。教官が停まったところで、私も停まる。
『ブレーキはや!しかも遠すぎるから~!!』
はい、5メートル以上は空いています。ww
『いい?これは追突を想定した体験なの。』
『もっとギリギリを責めて欲しいわけ。』
そやけど…近づいたら危ないでっしゃろ?
いや、そうじゃなくてさ…
まあ、いいわ。もう少しやって終わりにしましょう。
『いい?追突をイメージするのよ!!』
イエッサー!!
何度やっても似たような距離感でしたが、とりあえず体験教習は終了。
教官は最後まで、納得いかないようなお顔をされていました。笑。
まとめ
●進路変更、ハンドルを切るタイミングを意識する
●メリハリを理解する。(私ね…)
●体験であろうと怖がらないこと(体験だからこそ、とも言う)
女性教官は本音でぶつかって来てくれます。
どんなに感情的な指導でもそこに愛を感じるから、傷ついたりしないんだと思います。
ストレートな言葉が、有難い。
鈍くさい私だからこそ、わかったふりをしないで済む(^^)
いつか褒めてもらえるように、頑張らなくちゃ♪
ありがとうございました!
続きはこちら→【体験談】40代女性バイク教習(2段階/4時限目)無口な教官からの不意打ち
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