こんにちは!とま子です。
今回は第2段階の6時限目をお伝えします♪
よし!頑張ろう。
前回の教習はこちら→40代女性バイク教習【2段階/5時限目】シミュレーター3
●バイク教習に通っている方
●実際の教習内容を知りたい方
●第二段階の内容が気になる方
6時限目の課題
⑪急制動
今日も、初めましての教官です。
何度か見かけたことはあるけれど、お世話になるのは今日が初めて。
とても真面目そうで、学校の教頭先生のようなお方。
知らない教官は緊張するな…
いざ教習へ
今日の相方さんは、20代の女性。ダメージジーンズがとても似合う、カッコイイ系の女子です。
もうすぐ卒検ということで、立ち振る舞いにも余裕を感じました。
素敵です♪
教官『では、とま子さんは急制動を中心にやって行きましょう!まずは2号コースを走って下さい』
よかった~。今日は2号コース!
4時限目のときは、急に1号と言われパニくったもんな…(^^;)
4時限目はこちら→40代女性バイク教習【2段階/4時限目】無口な教官からの不意打ち
どっちのコースを指定されても大丈夫なように、1号コースもしっかりおさらいして来ましたが、やっぱり走り慣れてるコースの方がいいよね。
ひと通り走り終えると、『急制動のところで待っていてくださ~い』との指示が。
『2段階では速度40キロです。しっかりアクセル回して、加速して下さいね!』
※1段階では速度30キロまでしか出しません。
40キロ…怖いけどやってみます!
躊躇していたらいつまでも卒業できない!!
心を鬼にして、アクセルを回します。
ブーーン、ブーーーン、ブーーーーーーーン!!
教官『30キロですね~、、もっと加速が必要です!もう一度。』
やり直すたびに、校内を一周してスラロームを通過してこなければなりません。
よし。今度こそ!!
ブーーン、ブーーーン、ブーーーーーーーン!!
教官『今ので35キロかな~、、はい、もう一度。』
さらに一周して、今度こそ!!
ブーーン、ブーーーン、
ブーーーーーーーーーーーン!!
教官『ん~、、もうちょっとですね~。』
もう一周して、再チャレンジ。
ブーーン、ブーーーン、
ブーーーーーーーーーーーーーン!!
教官『そうそう!40キロ出ましたね!でも、停止線超えちゃったから、もう一回ですね~』
まだやるんですか…
自分的にはあんなにアクセル回してるのに…
メーターが40キロに差し掛かる手前で、アクセルを戻してしまっている。
やっと40キロクリア!かと思えば、停止線に間に合わない。
はぁ~…2段階もスムーズに行かないな~、、と落ち込むのでした。
教頭先生のような教官
教官『そんなに気を落とさないで下さい(^^)/
まずはバイクを信用することです!正しく操作すれば、しっかり止まるということは理解しましたよね?
あとはアクセルを回すタイミングと勇気です!
ギアチェンジをもっと素早く、そしてしっかりアクセルを回して、しっかり戻す。
エンストは減点になりませんから、そこは深く考えないで大丈夫!
エンストさせずに停止した方が、次の発進が楽ですよ!ってことです。
バイクを信じて、もっと加速してみましょう!』
はい!エンストなら得意です!!
外見も清潔感のある年配の教官ですが、真っすぐな眼差しで話し方も穏やかで、本当に『学校の先生』みたいなお方です。
そのおかげで『できない生徒』として、こっちも素直になれる。
よーーーし!今度こそ滑走してみせるから、待っててくだせぇぇ先生!!
1速からの2速、ブーーーンとやったらすぐ3速。
ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!
コノヤローーーーーー!!!!!!
メーター40を確認!!
アクセル戻す!!
フットブレーキからのフロントブレーキじんわり!!
止まった…
教官『いいじゃないですか~!次回もその調子で行きましょう♪』
首都・阪神高速ETCコーポレートカードまとめ
●30キロと40キロは体感速度が全然違う
●アクセルはひねってるつもり+もうひとひねりを意識する
●バイクを信用する!!
今回はひたすら急制動の練習で、途中からイヤになってしまうこともありましたが、教官のおかげで落ち着いて取り組むことができたと思います。
バイクへの恐怖心が拭えないうちは、何をやるにも消極的ですが、やればできると信じて次回に挑みます!
やればできる!!
続きはこちら→【体験談】40代女性バイク教習(2段階/7時限目)二輪危険予測※前編
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